私にとって少林寺とは

正直、入門したての頃は5歳でまだ年中さん。単なる好奇心で入門したのよ。。
だから、白帯・黄帯⇒茶帯。。ってなったとき、正直「辞めたい」っていう気持が強かったのさ。理由は女子特有の悩み。学校で男子に「おめぇホント怖いなぁ〜」なんて好きな子に言われたときにはショックでした。実は今でも大して変わってないんですけどねw

その気持が変わり始めたのは中学入ってからかな〜。。
まだ、辞めたい気持があったんだけど、母さんは「入門するときに約束したでしょ!一度入ったら辞めないって。」と意地でも辞めさせてくれなかったんです。
そして、中学生ともなり6月には初段に昇格し、指導する立場に。。
始めはもちろん、「ガキだぁ。やだなぁ」としか思ってませんでした。今そう思っている後輩も居ることなんでしょうね。。
でも、小学生の女の子たちを見ていると、どことなく可愛く「この子たちに教えられることを精一杯教えよう」そんな風に思えるようになっているのを自分でも感じていました。
今年は高校1年になり、これまでに過酷な試練がたくさんありました。でも、こういうときに【開祖の言葉】は役に立つものです。

【あきらめるな。どんな逆境でも、生きていれば必ず変わる、変えられる】

そう、諦めて楽を選んではいけないのだ。現実から逃げていてはどうにもならないのだ。そう思えたのも、ここまで育ててくれ、意地でも辞めさせてくれなかった母と少林寺拳法という存在があったからこそだと思います。

まだ、16歳のガキです。これから先、私の思っている以上の出来事が待ち受けていると思います。でも、開祖の残してくれたこの素晴らしい少林寺拳法の教えを糧に頑張って乗り切って生きたいと思ってますw




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