ヒトの遺伝子の組み合わせには、約70兆通りのパターンがあるそうです。 ですから、人間は、その70兆分の1の確率で、たった一つの”個性”を選んで生まれてきた存在ともいえます。 たった60億の世界人口の中では、一人として同じ人間はいないのですね。 そうして生まれ持った、その人の”個性”というものを大切に育てたいと、私たちは考えます。 そして、人の数だけ個性があるならば、人を評価する”ものさし”も、人の数だけなくてはならないと考えます。 かけっこで一等賞になれるのは、ひとりだけです。 かけっこのものさしでは、ひとりだけしか評価されないのです。 かけっこで一等賞になれない人には、別のものさしをあてましょう。 人間には出来ることと出来ないことがあって当たり前。 ”出来ないこと”が人間の価値を下げるのではなく、”出来ること”が人間の価値を高めてくれるのです。 もし、あなた一人で考えて、”出来ること”が何かわからないのなら、私たちと一緒に探しませんか? 少林寺拳法の技法はゆるやかな階段のようなもの。 ひとりひとり、それぞれのペースでのぼってゆきます。 駆け足で走り抜ける人もいれば、一段一段踏みしめながらゆっくりとのぼる人もいる。 先にのぼって、手を差し伸べてくれる人もいる。 一緒にのぼりながら、肩を貸してくれる人もいる。 個性をともに育てましょう。 そして、”可能性”として花咲かせましょう。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |