少林寺拳法は今年、創始60周年の節目を迎えました。 これまでの60年間、私たちがこだわり続けてきたのは「人づくり」です。 少林寺拳法が育てたい人、それは― 自分の可能性を信じ、あきらめない人。 他人(ひと)の喜ぶ顔を自分の喜びにできる人。 いじめ、自殺、不正…氾濫する暗い社会問題は、競争社会の中で疲れきってしまった“人の心”の悲鳴のように思えてなりません。 喜びや楽しみを他人(ひと)と共有することが希薄になってしまったこんな時代だから、手をとり合い、互いを認め合うことに努める私たちの活動に価値を感じます。 荒んだ砂漠のような現代社会で、私たちの道場は「オアシス」でありたいと思います。 色々な個性が認められ、どんな人も輝いて生きてゆけるー 力を持つ者は、それを他人(ひと)のために役立て、他人(ひと)の笑顔や感謝を新たな力に変えてゆけるー 悩める者には、ともに考え、ともに泣き、ともに笑ってくれる仲間がいるー そんな素敵な道場(オアシス)で、いまも素敵な出会いが繰り返されています。 そして、この「オアシス」を訪れた人々が、砂漠に新しい水と緑を広げていってくれるーそれが私たちの願いです。 生きているからこそ、出会える。 出会えるからこそ、分かち合える。 その喜びと感謝を大切にしたい。 だから、少林寺拳法の創始60周年テーマは「半ばは自己の幸せを 半ばは他人(ひと)の幸せを」。 そして、「ありがとう この生命(いのち)ありがとう あなたとの出会い」。 あなたにとって、少林寺拳法は必要ですか? 時代と向き合い、社会との真剣勝負に、少林寺拳法は挑んでゆきます。 「あなたに会えてよかった!」と心から言ってもらえる人になりたいからー <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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