●○世界で一つの少林寺拳法○●

世界で一つの少林寺拳法

少林寺拳法は、1947年香川県多度津町において、宗道臣によって、人づくりの「行」として創始された独自の武道を手段とし、社会教育を目的とする団体です。「技」「教え」、そしてこれらを修練体系にした「「教育システム」によって、信念をもって行動できる人間を育て、もって平和で物心ともに豊かな社会の実現を目指したのです。この在り方は、多くの共感を呼び、日本はもとより世界に普及しました。しかも、流派はなく、世界に広まっています。つまり、少林寺拳法の「技」「教え」「教育システム」は世界中どこでも同じであり、世界で一つの少林寺拳法なのです。


少林寺拳法のシンボルマーク

中央の図形は○(円)を2つ重ねて図案化した双円(ソーエン)で、力と愛などと調和を意味しています。まわりの盾は、真理・正法・正義を護ることを意味し、また、中の4つの点は、東洋の思想にある天・地、陰・陽を表現しています。○は、卍(マンジ)の究極の形態を表したものです。マンジは吉祥、生命の根源、流動する宇宙を表すもので、本来「表マンジ」「裏マンジ」の一対で用いられ、「調和」の象徴でもあります。表マンジは慈悲や愛を表し、裏マンジは理性や力を表しています。少林寺拳法では、これらが調和、統一された状態こそが、人間生活の考えや行動の中心であるべきとされ、これは「力愛不二」の精神にほかなりません。少林寺拳法では、創始からマンジをシンボルとして道衣の胸につけてきました。しかし一部の国ではマンジを使用することができません。ナチス・ドイツの「ハーケンクロイツ」を想起させるからです。

そこで、拳士が日々、心を傾け修行に励む少林寺拳法のあり方や名称を保護するため、2005年4月、世界統一のマーク・ロゴが制定されました。今は世界中の拳士が同じマークを胸に、同じ「技」「教え」「教育システム」により、少林寺拳法を修行しています。

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