君色 いつからか。俺の世界に色が無くなったのは。 いや…一色だけ、あったな。 俺の頬に、喉に、袴に、そして心に一。 赤く、紅く、朱く、茜く…… 俺は、染まる。 「ソウゴー!!なに難しい顔してるアルか?」 「いや。なにも」 そんなことを感じ生きていた俺は、今はもういない。 この少女が、俺の心に鮮やかな そして、優しい色を塗ってくれる。 この少女が、俺に色を教えてくれる。 この少女の色に、俺は染まってゆく それはとてもゆっくりなのか、超特急なのかはわからないけど 確実に、確実に、俺は少女の色に染まってゆく一一一。 ちょーーーー!!!! 短編です。はい。 小説と言うよりは… 何でしょうかねぇ? まぁ思うように 読んじゃって下さいな♪♪ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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