G バンドマンになる為に・・・の巻
コロコロファンの皆さん!

あけましておめでとうございます!

2011年!遂に始まりましたね〜


自分にとって昨年は、いろんな意味での節目の年になりました!

その中でも、自分の店を出せた事、そしてこのファンキーチキンズの再活動は、俺にとって42歳の節目!それは、なるべくしてなった状況のように思います。


俺を取り巻く環境や付き合う人間も大きく変わったように思うなぁ〜。

さて、そんな今年一発目の
コロコロは、このコラムの2つ前の話(バブル時代と六本木ケントス)の続きをしよう。

今年中に、途中で放り投げてる話も、まとめていかないと収集つかなくなるからな。

あの当時の彼女をカラオケに連れて行き、歌を聞かせたら〔NG〕を出されたって話からだよね。


あんときはホント、ショックだったよね・・・


結構当時・・・歌には自信あったんだよね〜(実際はホントに下手なんだけどモ)


しかし当然、若い俺には、そんな彼女の言葉は信じられるはずもなく・・・


この女の感性は0なのか?

とすら思った。


そして・・・その思いは、どうしてもこの女に、俺がケントスのステージに立てる人間なんだって事を知らしめなければ!


っという意地に変わっていった・・・

そして、気付けばなんだかんだでスタッフを2年もやってしまっていたので、ふんぎりをつける為俺はケントスのバンドオーディションをボーカル志望で受ける決意をした!

そして見事に落ちた!

更には、しばらくして彼女にもふられた・・・モ

もうこれで、俺はケントスのスタッフでいる理由は、何ひとつなくなった。


そして、店長に俺は、こう切り出した!

「俺はバンドマンになるために、ケントスを辞めます。」


アマチュアバンド経験すらなく22歳になってしまった俺に、勿論店長は、こう言って引きとめた。


「別にオーディションに落ちたからと言って、店まで辞める必要はないだろう!おまえのスタッフとしてのパフォーマンス(当時、トム・クルーズのカクテルという映画が流行っていてカウンターでモノ真似をして、何本もボトルを割っていた气cイストを客よりも目立つ踊りで、バンドよりも注目されていた)は、お前のファンのお客さんを楽しませているんだから、ケントスの社員としての仕事を全うした上で、歌を練習して、いつかまたオーディションを受ければいいじゃないか!それが男ってもんじゃないか?」

しかし、俺はそういう形で頑張るみたいな姿勢は嫌だったし、それに俺は当時のケントスのプロデューサーが、俺みたいなキャラを求めていない事を話しをしていて見抜いた。
そして何よりも今すぐバンドマンになりたかったのだ!

とにかく、このままケントスのスタッフとしての役職につけば責任が増える、責任が増えれば、バンドマンになる夢は疎かになる!

そう思った・・・


だけど、こういう場合、多くの若者は上司に、こう言われたら、責任ある仕事を与えてもらい自分を認めてもらえたと思い、頑張り出す、そして束の間、仕事も面白くなる!


そうしてバンドマンだとか、絵描きだとか、カメラマンだとか闇雲な夢から遠ざかってしまうのだろう!


それが社会の罠でもある!

前にも言ったが当時はバブルも全開!

更に終身雇用的、制度が社会を覆い尽くし、いかに安定を求める事が善なのか、安全は場所を見つける事が、賢い生き方なのかという事を説いていた。


80年代!見事にこの馬鹿げたシステムをコケにした歌があった。

パンクバンド「アナーキー」の


『安全地帯』という歌!


♪大人達は今まで築いてきたモノを必死に守ろうとしているだけさ!♪

そしてそれを幸せだと思い込んでいる〜

ホントは気付いてるくせに〜♪

ごまかしているのさぁ〜
そうやっていつも自分を安全な場所におく事、そうやっていつもヤツらは、ナンにもしようとはしない!

そんな生き方なんてや・め・ち・ま・え〜♪

俺はこのバンドが今でも大好きだ!

では、何故おれがパンクにの方向に行かなかったかというと・・・


まぁ、この辺の話をすると、今回のコラムの趣旨からハズれるので、またの機会にでも・・・


話を元に戻そう!


俺は今考えると、あの店長は、俺の事がただ単に好きだったんだなぁ〜

と思える。


俺がいなくなるのが寂しかったんだなぁ〜と確信できる。


だって 当時は気付かなかったが、実際店長と言っても、ケントスでは給料だってそんな高くはなかったろうし、歳だって俺より2つしか上ではなかった。


ナノにいつも店が終わったら六本木の街を遊びに連れて行ってくれた。

家に泊めてくれた。
ある事で、バンドのボーカルが、俺に殴りかかってきた時、必死に守ってくれた。


しかし、それでも俺は辞めた・・・


自分に正直でいる為に!(人間の最大の弱点は情!薄っぺらい社会道徳心だ!

これにより人間は、社会が扱いやすい大量生産のカンズメに変えられていく。)


それでも、最後は店長も

「頑張れよ!ダメだったら、いつでも戻って来い。」的な事を言って送り出してくれた。

さぁ!店を辞めたはいいが、バンドマンになる為にはどうすりゃいいんだ?


振り出しに戻った。

22歳、バンド経験ほぼ0!

さぁ!どうこっから盛り返す!ミクロゥ

次回に続く・・・


オマケphot


六本木で遊んでた頃のワンショット!
左:ドラム、伊藤かずえさん主演の「ポニーテールはふりむかない」に出演していた加藤ユカリさん。


右:当時ケントスの女性ボーカルで、一番好きだったH子さん早Iホント優しいお姉様でした。


さぁノロケはこのくらいにして、いよいよ今月29日!


筑波では、4ヶ月ぶりのファン・チキlive!



みんな〜!

来てくれよなぁ〜




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